アグリゲーターとは

   

まず、このBumpediaを訪れたあなたは、アグリゲーターという言葉にハテナ?を浮かべたかもしれない。

アグリゲーター(aggregator)とは、「アグリゲート(aggregate:集める、まとめる、統合する)する人」という意味であり、もともとは再生エネルギー分野における専門用語で、分散型電源等の電気を集めて需要家に共有を行う「特定卸供給事業者」や「小売電気事業者」のことを指していました。

この「アグリゲーター」という言葉がいま新しい意味として「自分自身がやるべきことを見出し、どんな環境下においてもやり抜くモチベーションをもつ人」のことを指していうようになりました。ビジネスにおいては、会社などの組織の枠にとらわれず自由に活躍する人のことをいいます。

このアグリゲーターについては、経営コンサルタントの柴沼俊一氏が瀬川明秀氏とともに執筆した著書『知られざる職種アグリゲーター5年後に主役になる働き方』の中で提唱され、「短期間に社内外の多様な能力を集め、掛け合わせ、徹底的に差別化した商品・サービスを市場に負けないスピードでつくり上げるやり方」を成し遂げる人材のことを呼んでいます。

さて、話を本題に戻します。Bumpediaは「多様性」を大切にしています。一人一人の個性が集まった集合体という意味での多様性と、一人の人間の中における多様性「セルフダイバーシティ」の二つの意味を指します。

いま急速な時代の変化が起きており、世界中で大きな変化の嵐の真っ只中にいます。その中で、日本はとくにその変化への対応に追いつかず、特に教育分野においては「時代遅れの制度や習慣」が「今生きている私たち」と合わなくなっており、社会において多種多様な役割、責任を背負っている状況です。教員だけで敎育を考えているだけでは、もう限界がきているかもしれません。

しかし、この過酷さの中においても、教師としての自身の意義を見出し、あらゆる挑戦をする素晴らしい人材がたくさんいます。また、教育業界ではない業界においても、今「教育」は大きく注目されているテーマです。「教育」は子どものためだけではありません。「大人」の教育もまた必要だと感じています。それは、誰かが教えてくれる子どもにとっての教育とはちがい、「自分自身で学びに出会う、見知らぬものと出会う好奇心をもって旅に出る、アウトプットの場をもつ」必要があります。

Bumpediaは、そんな意義と好奇心と問いをもった大人の旅する世界として存在したい。この世界は、いまここへ辿り着いた幸運なあなたのように、一人、また一人集まることで広がっていきます。まずはインプットの場所としてあなたの好きなときに好きな場所から足を運びに来てください。そして、次はあなたがアウトプットをする場所として、またアウトプットしたことをポートフォリオとして記録に残す場所として、ここにあなたの居場所をつくってください。教師という職業は、「目に見えないものを育てること」ですから、それを敢えて目に見える形であなたの「知の資産」として残しておくべきなのです。あなたの経験や知の積み重ねは、この世界に生き続けます。あなたという人間に好奇心をもった人とやりとりが生まれることで、また新しい「価値観」が生まれます。

インプットの段階では、あなたは「プレ・アグリゲーター」です。あなたの意義や取り組みを表明し、アウトプットをすることで「アグリゲーター」として認定されます。あなたの思いが他の誰を豊かにするのです。ぜひ、あなたもこのBumpediaの世界のアグリゲーターになってください。あなたの活躍を私たちは歓迎します。正解は人の数だけあればいい。意思の表明を恐れてはいけません。「灯り」をともしていきましょう。暗闇の中で、人はその灯りを見つけて集まるのです。

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